外国人技能実習生を受け入れるまでの流れ
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監理団体に問い合わせ・制度説明
監理団体型で技能実習を行う場合、監理団体の組合員として技能実習を進める必要があります。
- まずは監理団体に問い合わせをし、制度の詳細な説明を受けましょう。
- 技能実習を行いたい場合は、組合に加入し準備を進めます。
- 組合が受け入れ準備を全面的にサポートします。
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求人募集・面接
送り出し機関(現地の実習候補者を募集する機関)が応募者を募集した後、実習生候補との面接を行います。
面接形式
- 現地に直接赴いて対面面接を行うケースが増えています。
- コロナ禍ではオンライン面接も一般的でしたが、現在は対面形式が主流です。
組合のサポート
- 組合スタッフが同行し、面接をサポートします。
- 通訳体制が整っているため、言語の心配は不要です。
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必要書類作成・申請
技能実習の受け入れに必要な各種書類の作成と申請を行います。
主な手続き
- 技能実習計画の認定申請
- 在留資格認定証明書の交付申請
- 査証(ビザ)申請
組合のサポート
書類の作成や手続きはすべて組合が代行しますので安心です。
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在留資格認定許可・ビザ取得
各申請が許可されると、以下の手続きが完了します。
在留資格の取得
日本で技能実習を行うための資格。
ビザの取得
日本への入国に必要な許可。

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入国
入国までの段取りや入国後の送迎はすべて組合が対応します。
空港からの送迎
実習生は空港から組合の研修センターに送迎されます。
入国後講習の準備
入国後の講習を行うための手配が進められます。

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入国後講習
入国後、すぐに企業に配属されるのではなく、まずは講習を受けることが義務付けられています。
講習期間
1か月間(弊組合の研修センターで実施)
講習内容
- 日本での生活の一般常識
- 日本語教育
- 日本の法律や文化の理解

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配属
入国後講習が終了すると、実習生はいよいよ企業に配属されます。
配属当日のサポート
- 組合スタッフと通訳が同行します。
- 配属先での初期手続き(役所での登録、銀行口座の開設など)を支援します。

実習生が新しい環境にスムーズに適応できるよう、組合が引き続きサポートを行います。